
ブログ初心者の一番の課題は検索流入を得られないことではないですか?
明日さんも今日で40記事だけど検索流入なんてさっぱりです
でも必ず成功の糸口はあるはずなのであきらめてはいけません。
そこで検索する人の行動をちょっと整理してみましょう。
1.何かを調べたい
2.検索エンジンに調べたいキーワードをいれる
3.検索結果が一覧に表示される
4.タイトルや記事の概要を見て調べたい内容に近い記事を読んでみる
これを逆さから読んでみましょうか
1.書きたい内容を決める
2.書いた内容はどんな人のニーズに合っているのか考える
3.そのニーズを持った人はどういう言葉で検索するのか考える
4.決めたキーワードでタイトルを作る
コンテンツを提供する側は検索する人の期待に応える逆さを作らなければ目に触れることすらできません。
検索する人の要望にマッチするタイトルをつけることがとても重要なのですね
目次
タイトルの決め方は二人を相手に考える
二人の相手って誰だろう?
タイトルに含まれるキーワードはグーグルの検索順位に大きな影響を及ぼします。
検索順位が上がれば露出が増えるため検索する人に選ばれる可能性も高くなります。
なので一人目の相手とはグーグルさんのことです。
また、一覧表示されたコンテンツから自分の記事を選んでもらえなければ意味がないので二人目の相手とは検索する人のことです。
SEO対策としてのタイトルの決め方は3つ気を付ける
まずは検索順位をあげるためのタイトルづくりです。
検索意図をどれだけ正確に理解しているか
例えばスキューバダイビングを始めたい人のためにコンテンツを書いたとします。
「スキューバダイビングを始めたら人生が変わりました!沖縄の海サイコー」こんなタイトルを付けたとします。
では逆に探している人はどんなことを知りたいのでしょう?
- ライセンスはどこでとるんだろう
- お金いくらかかるんだろう
- 家から近い場所でできるのかな
こんな疑問を抱えて検索するときにどんなワードを使うでしょうか?
- スキューバダイビング 初心者
- スキューバダイビング・スクール
- スキューバダイビング・費用
- スキューバダイビング・横浜
さっきのタイトルではスキューバダイビングしかカスっていないですね。
検索する人が知りたいことをコンテンツにしていても探してもらえないと意味がありません。
「横浜近辺のダイビングスクールならここがお薦め!沖縄の海サイコー」
スクールを探す=初心者です。
お薦めのスクールには費用も書いてあると推測できます。
検索意図を理解してニーズにあうタイトル選びをすることが重要ということです。
タイトルに無駄なワードをいれない
コンテンツを作る人は気を利かせてライセンスが取れた後はこんな素敵な体験をできますよってアピールしています。
でもそもそもスキューバ始める人はそこに辿りつこうとするから始めます。
辿りつくまでの段階で今必要なのはその後の話じゃありませんよね。
「横浜近辺のダイビングスクールならここがお薦め!沖縄の海を満喫しよう」
これだけでよくありませんか?
ダイレクトに伝えたい言葉だけをタイトルにした方が検索意図に答えていることになるのです。
分析ツールできちんと調べる
ようやく決まったタイトルですがキーワードにはビックワードとスモールワードというものがあります。
多くの人が検索で使うワードがビックワード、検索する人は少ないワードがスモールワードです。
何が違うかというと競争率です。
ビックワードはそれだけ検索の機会が多いので逆に狙う人もたくさんいます。
またSEOのノウハウを得た人も多いでしょう。
初心者の明日さんがホノルルマラソンで優勝ねらうようなものだね
まずは近所のマラソン大会で1位に慣れるように頑張ったほうが現実的ですよね。
そのためには選んだキーワードがビックワードなのかスモールワードなのかを調べる必要があるのです。
ここで使うツールは2つです。
グーグルキーワードプランナーとサジェスト機能を一括で抽出するグッドキーワード。
この2つの登録の仕方と使い方については後日紹介します。
検索する人に選ばれるタイトルの決め方は2つ気を付ける
いよいよ一覧表示された記事をセレクトしてもらうタイトル選びです。
インパクトのあるフレーズにする
ここからは検索意図と合ってますよ!ってアピールの他になんか気になる|д゚)って思われるタイトルを考えることです。
「横浜近辺のダイビングスクールならここがお薦め!」
「驚愕のコスパ!横浜近辺でお薦めダイビングスクール」
「インストラクターがやばい!横浜近辺のダイビングスクール」
「ココが違う!横浜近辺のダイビングスクール選び」
SEO対策で盛り込んだキーワードの装飾で検索する人の 興味がかわります。
表示される文字数におさめる
タイトル表示できる文字数には制限があり、それを超えると省略されてしまいます。
せっかくの言葉が途切れていたら相手に伝わりません。
選択したキーワードで検索してみる
スモールワードでも巣食う猛者は確かめてみましょう。
実際に明日さんの今回のタイトル選びのプロセス公開です
まず1番に決めたタイトルはこちら
「ブログ初心者のタイトル選びを徹底的に鍛えよう」
えーっとキーワードプランナーで「プログ初心者」、「タイトル選び」と!
むむっ|д゚)
ブログ初心者 検索ボリューム 1000~1万 競合 低
タイトル選び 検索ボリューム 0~10 競合 なし
これじゃ初心者はきてもコンテンツに直線的な検索はきませんね(;´・ω・)
「タイトルタグの選び方で検索順位がUP」
むむっ|д゚)
タイトルタグ 検索ボリューム 100~1000 競合 低
選び方 検索ボリューム 100~1000 競合 低
検索順位 検索ボリューム 1000~1万 競合 低
タイトルタグ以外と少ないんだな。まぁちょっと保留
「ブログタイトルを鍛えて検索順位をUP」
むむっ|д゚)
ブログタイトル 検索ボリューム 1000~1万 競合 低
検索順位 検索ボリューム 1000~1万 競合 低
まぁまあ良さげだぞ・・検索意図とコンテンツ内容はあっているはず!
「ブログタイトルの決め方を鍛えて検索順位をUP」
むむっ|д゚)
ブログタイトル 検索ボリューム 1000~1万 競合 低
決め方 検索ボリューム 100~1000 競合 低
検索順位 検索ボリューム 1000~1万 競合 低
これもまぁまぁ良さげかな・・
さてメインキーワードはもちろん「タイトルタグ」か「ブログタイトル」なので単体で検索してみます。
みなさんもよかったらそれぞれで検索してみてね。
1ページ目の上位のブログを読んでみた結果・・・
タイトルタグのほうは専門的なサイトが並んでますね(;´・ω・)
ブログタイトルはブロガーさんが上位にいます。
でもタイトルタグよりは可能性を感じるのは気のせいか・・・
一緒にブログ運営を軌道に乗せてみようと思ったら是非みてください
まとめ
- そろそろブログの検索流入を意識しよう
- 検索流入考えるならタイトルにとことんこだわろう
- 相手はグーグルさんと読者の二人
- 検索意図を理解しよう
- タイトルはシンプルに無駄を削ろう
- 分析ツールできちんと裏付け作業
- インパクトのあるタイトル