
記事を彩るオプションとして画像やイラストを挿入することがあります。
このときキャプションとaltを記入することができますが何を記入したらいいのでしょうか?
明日さんが思うに画像の説明かな?
実はこの画像挿入時の文字入力は画像の補足説明と画像の説明です。
補足説明と説明って何が違うんだ(-_-;)
目次
画像挿入についてのオプション機能を極めよう
画像やイラストを記事に挿入する目的は様々です。
目で記事を惹きつけたり、文をわかりやすくしたり、目を休めるため、etc.
アイキャッチ画像を詳しく知りたい方はcheckしてね
では様々な目的で挿入される画像はきちんと役割通りに読んでくれる相手に伝わるでしょうか?
実は画像だけではどうしても伝えきれない部分があるのです。
この伝えきれない部分を説明するのがキャプションでありaltとなります。
キャプションとaltを使い分けるとこうなる
例を使って説明していこうと思います。
仲良し家族の団らんをテーマにした記事を書いたとします。
この記事の中途に下の画像を挿入したとしましょう。

明日さんがキャプションにいれたのは画像下の文章、altにいれたのは「おいしそうにかき氷を食べている麦わら帽子の女の子」です。
海の家には見えないよ
細かいことは気にしないでください(´・ω・`)
キャプションの使い方
キャプションは画像だけではわからない情報を補足するように説明をいれています。
せっかく補足説明までいれる画像ですから魅せたい画像ということになりますね。
仲良し家族の1つのエピソードとして写真をいれているので見出しとして使うこともできますね。
見出しで使う?
ホントの見出しと違ってSEO対策にはなりません。
でも読んだ人がイメージをとてもしやすく記事としてはよくなりますよね。
字で文章を区切るのではなく写真で段落を区切るイメージですね。
朝けんかした写真(怒)
↓(文章)
お昼食べて満足の写真(喜)
↓(文章)
午後に映画を観て泣いてる写真(哀)
↓(文章)
乾杯の写真(楽)
(文章)
これらの写真にキャプションをいれて喜怒哀楽の見出し、間にエピソードを書く感じです(´・ω・`)
altの使い方
altは画像がPCに出ない不具合が起きたときに代替して表示される文や音声読み上げ機能で読んだときに使われる画像の説明です。
そのため、画像を見て得られる情報だけを書いておきます。
上の画像で言うなら
- 女の子
- 麦わら帽子の女の子
- かき氷をおいしそうに食べている女の子
- おいしそうにかき氷を食べている麦わら帽子の女の子
こんな感じです。
文と文の間の画像を簡潔に説明するものなので画像を補足説明するようなキャプションとは異なります。
SEO対策としてのalt
画像の説明を必要とする相手は人だけではありません。
web上を巡回するクローラーさんもその一人。
えーっとここには何が書いてあるんだろう?
altに画像の説明を書いておくとクローラーさんにもわかってもらえます。
SEO対策として有効なのはこのaltの説明で画像検索にヒットするためです。
全ての画像にキャプションやaltの設定はいらない
単なるオブジェとして画像を置いている場合などは箸休めの画像で記事に関連性がありません。
これに補足説明(キャプション)やクローラーさんへの説明(画像の説明)があっても意味がありません。
そのため、記事を構成する役割の画像以外にはキャプションやaltの設定をする必要はありません。
なるほど~明日さんも基本機能をきちんと理解して全部使いこなせばもっといい記事が書けるかな
基本機能の重要性について知りたい方はこちらをチェック(´・ω・`)